1954-09-10 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第6号
従つてそれをもつと突きつめて行きまするならば、輸出品等については、でき上つた品物はやはり国が製品検査を行なつて、そうしてソシアル・ダンピングのそしり、或いは悪貨のそしりをみずから国内で防いで行くと、それくらいの体制がなければ到底できないんじやないか。私はできるならば(5)なんという項目は一番あとに置くなら置くでよろしいが、漢字の三の次に四くらいの格付をして、それは字に書いたつて駄目なんです。
従つてそれをもつと突きつめて行きまするならば、輸出品等については、でき上つた品物はやはり国が製品検査を行なつて、そうしてソシアル・ダンピングのそしり、或いは悪貨のそしりをみずから国内で防いで行くと、それくらいの体制がなければ到底できないんじやないか。私はできるならば(5)なんという項目は一番あとに置くなら置くでよろしいが、漢字の三の次に四くらいの格付をして、それは字に書いたつて駄目なんです。
で、設備その他のいいところで出す船価は大体私は高いように思いますけれども、でき上つた品物は、私はわかりませんが、この間或る船を見に行つたが、船会社の会長がしみじみそれを眺めておりまして、やはりいい造船所でこしらえたのはリベットの方角がみな揃つておる、おれのほうのどことかでこしらえたのはあつちへ行つたりこつちへ行つたりしているが、これはすつと兵隊が並んだようにできておる。
されますならば、或る社と或る社との結付きが別社との結付きの場合に比べて、より適当というふうには必ずしも言えないのじやないかとも思うのでありますが、その現実に現われました結付きについての、政府側の意見をまとめなければならないということになりますると、これは保安庁とも十分の御相談を申上げたのでありますが、或る社におきまして絶対に生産ができないというふうにも考え得ませんし、併し国産化いたしました場合に、でき上つた品物
こういうものはどういう品物かと考えますと、いわゆる工業製品よりも、農業製品、その他の自然的にでき上つた品物か多いということは、偽れない事実だと思います。また歴史的に見ますと、工業がまださほどに発産しておらない、いわゆる手工業的な時代におきましては、売買の対象になりますものも、今申し上げたような農業的な製品が中心になつておつたのでございます。
ところができ上つた品物を使用させますると、使用担当者がその使い途を知らない、嵌込みが困難であるがために、使用量が極く僅かしか使用されておらないで、検査に行つたときには大多数がそのまま残つておつたということ。
このセールズ・タックスで相当にトレースできるわけでありますが、そのセールズ・タックスの例などを見ましても、輸出のための完成品の輸出、或いは完成品の輸出のための販売、勿論その場合の完成品という定義は、単に普通考えられますでき上つた品物といつたような意味におきまして、消費の最終段階というふうな意味のものではございませんので、綿布でありますとか、そういつたようなものが完成品という名前で列挙せられてあるわけでありまして
しかも一その三倍の労賃ででき上つた品物は、日本の品物と比べて四割も安いという、このドイツの現状から見るときに、このコスト高いいうことの一番の中心を労働賃金に置こうとしている政策は、まつたく誤りもまたはなはだしいものであつて、私はこの点を十分ひとつ認識してもらわなければならぬと思うが、労働大臣の御見解を承つておきたいと思います。
それから第二は、先ほども申上げましたように、幾らこちらがそういう外交交渉に骨を折つてみても、でき上つた品物が外国で欲しい満足できるような品物ができなければこれは幾らしたくても貿易はできないのであります、これが根本の対策であろうとかように考えて、それにつきまして着々いろいろな面に手を打つておるような次第でございます。
それは指輪をお買いになり、首飾りをお買いになる方の中には、多分に金の製品で持つていればつぶしても値打がある、こういうふうな気持でお買いになる方もあろうと思いますが、しかしやはりでき上つた品物として見れば、指輪であり首飾りでありますから、指輪であり首飾りであるところの一つの商品としての値打がある。
○大庭政府委員 昨日大臣が御説明申し上げた真意というものにつきましては、私は大体想像されるのでありますが、従来運輸省が主張いたしました点は、製造事業につきましては、運輸省は今まで何ら主張をしているわけでなく、ただ航空機の安全という方面から考えまして、型式証明から、製造工程、でき上つた品物の飛行試験を完了して初めて耐空証明を発行し得る、認可ができ得ることになるわけであります。
みずから材料を作り上げまして、薬を作つて与えるという一つの化学工場を持つておつたわけでございますが、産業革命によりまして大きな化学工業に吸収されましたあとは、でき上つた品物を開けて混ぜ合せるということが主たる任務に変つて来たのでございます。これも社会機構の変化と学問の発達とがもたらした一つのエポツクメーキングの事実でございます。
問題はそれならばそれを請負に委して監督だけをやつたらいいじやないか、自分で人夫を使つて仕事をやる必要があるかどうかという問題になつて来ますが、この問題はむしろ工事というものの質と、それに要する経済的な効果と申しますか、どれだけ経済か不経済か、それから果してでき上つた品物が立派な質のものであるかどうか、こういう問題に帰着して来るのではないかと思うのであります。
(「認識不足だ」と呼ぶ者あり)又急に下つたものが上つた場合にどうするか、二倍にも三倍にも上つた場合にどうするかという仮定の御質問でございまするが、そういう場合には上つた品物が何であるかによつて考えなければならぬと思います。どの品物がどうなつたかということによつて、そのときの経済情勢によつて措置すべき問題だと考えております。(拍手) —————・—————
火つくり工場からでき上つた品物を旋盤工場に運んで旋盤の職人が品物をつくる。ところが火づくり工場の手待ちができる、請負作業なら別ですが、常傭の場合は手待ち時間も勤務時間に入るわけです。それが今度は手待ち時間が一日の手間から除かれる。これと同じような考え方が今度の交番制にあるわけです。それは何かというと東神奈川を発車した電車が東京駅に行きます。
それから鉄鋼当局にお伺いしたいことは、木炭アイロン、たとえば輸出品の木炭アイロンでありますが、でき上つた品物は二百九十九円五十銭という値で切られている。これはまことに立派な製品であります。この木炭アイロンを民間につくらせるのに、銑鉄の割当が四割きりやつてこない。あとの六割はどうするかと申しますと、業者が仕方がないからやみで探してやみ値で買つている。こういう状態であります。
でき上つた品物の値段は一定しております。取引税は變りません。そうして原價がよけいかかれば利潤が減ります。原價が安くできれば利潤は高くなる。こういうことになつているわけであります。但しその企業といたしましては利潤を高めるように努力するわけなのであります。
二十一年度、二年度における漁網の綿絲の商工省及び農林省の各工場に出した數字と、それからでき上つた品物と、殘つているものと、それから行先と、完全に渡つているかどうかということを調査した書類を作製して議員の方に出してもらいたい。それならばすぐわかります。實際まわつてみると渡つていませんのです。
豫想された數字は私初めて聞きますが、その當時豫想された數字と經濟白書との間にもし開きがあるとすれば、上の方にはね上つた品物もあれば、また下つたものもありまして、平均してやはり經濟白書の價格の數字と、給與審議會において千八百圓をきめたときの價格の平均とは同じだと、こういうぐあいに考えております。